LTVとは?
LTVとは、1人の顧客が取引期間全体を通じてもたらす利益の総額。年間利益に顧客維持率の累乗を掛けて期間分を合計するなどの方法で見積もる。
システム監査技術者試験の過去問では1回出題されています。
えるてぃーぶい
LTVの意味
1人の顧客が取引期間全体を通じてもたらす利益の総額。年間利益に顧客維持率の累乗を掛けて期間分を合計するなどの方法で見積もる。
LTVの具体例
年間利益1万円、維持率80%の顧客について、複数年分を割り引いて合計し、獲得コストの上限を判断する。
LTVは試験でどう引っ掛けられる?
売上ではなく利益の累計である点をまず外さない。顧客獲得コスト(CAC/CPA)と対で使い、LTVがCACを上回るかで採算を判断する。維持率が高いほど期間が伸びてLTVが増えるため、新規獲得より維持施策の根拠として使われる。
LTVと関連する用語
LTVが出た過去問
ある顧客層の今後3年間を通しての、年間顧客維持率が40%、顧客1人当たりの年平均売上高が200万円、売上高コスト比率が50%と想定される場合、今後3年間のLTV…
正解:156
要点:LTVは年間利益に維持率の累乗を掛けて期間分を合計して求める
LTVは、顧客1人が取引を続ける間にもたらす利益の累計で評価する。1年当たりの利益は売上200万円に対しコスト比率50%なので100万円。維持率40%なので、1年目は全員が100万円、2年目は0.4倍の40万円、3年目はさらに0.4倍の16万円となり、合計156万円となる。割引率は考慮しないという条件から現在価値への割引は行わない。
出典:令和4年度 秋期 システム監査技術者試験 am2 問25(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。