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IT戦略委員会とは?

IT戦略委員会とは、経営陣とCIO、事業部門の責任者で構成し、IT投資の優先順位づけ、大型案件の承認、進捗と投資効果の監視を行う経営レベルの会議体。ITに関する意思決定を情報システム部門任せにしないための仕組みで、監査では設置根拠・付議基準・議事録の有無が整備状況の評価対象となる。

あいてぃーせんりゃくいいんかい

システム監査技術者試験の頻出用語/午前II


IT戦略委員会の意味

経営陣とCIO、事業部門の責任者で構成し、IT投資の優先順位づけ、大型案件の承認、進捗と投資効果の監視を行う経営レベルの会議体。ITに関する意思決定を情報システム部門任せにしないための仕組みで、監査では設置根拠・付議基準・議事録の有無が整備状況の評価対象となる。

IT戦略委員会の具体例

5,000万円以上の案件は委員会付議と規程に定めているのに、実際には3億円規模の基幹系刷新が事業部門の決裁だけで着手されていた、という事例。監査人は規程と議事録、稟議書を突合し、付議基準を外れた案件の件数と、委員会が中止や再検討を判断した実績の有無まで確かめる。

IT戦略委員会は試験でどう引っ掛けられる?

「委員会を設置している」ことと「機能している」ことは別で、開催が年1回、議題が報告のみで承認や中止の判断がないなら、整備されていても運用が有効とはいえない。個別案件の運営を担うステアリングコミッティとは階層が違う点も混同しやすい。

IT戦略委員会と関連する用語

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。