CRUDマトリックスとは?
CRUDマトリックスとは、縦に業務機能、横にエンティティ(データ)を並べ、交点にC(生成)・R(参照)・U(更新)・D(削除)を記入した表。機能とデータの対応関係を点検するために使う。
システム監査技術者試験の過去問では1回出題されています。
くらっどまとりっくす
CRUDマトリックスの意味
縦に業務機能、横にエンティティ(データ)を並べ、交点にC(生成)・R(参照)・U(更新)・D(削除)を記入した表。機能とデータの対応関係を点検するために使う。
CRUDマトリックスの具体例
どの機能からもCが立っていないエンティティを見つけ、初期データ登録機能の定義漏れに気づく。
CRUDマトリックスは試験でどう引っ掛けられる?
Cが複数の機能に立っている場合は生成責任の重複、Dがどこにもない場合はデータ増加への対処漏れを疑う。「Rしかない=正常」ではない。
CRUDマトリックスと関連する用語
CRUDマトリックスが出た過去問
CRUDマトリックスを用いてエンティティのライフサイクル分析を行った。このマトリックスから分かることはどれか。
正解:削除する機能が用意されていないエンティティがあるので,誤登録や多重登録したエンティティを削除できないおそれがある。
要点:CRUD分析ではエンティティに欠けた操作の有無を確認する
CRUDマトリックスによるライフサイクル分析では、各エンティティに生成から消滅までの操作がそろっているかを確認する。この表では顧客と製品にDすなわち削除の操作が割り当てられている機能が不足しており、誤登録や重複登録が起きても消せない事態が想定される。どこからも参照されないエンティティや、複数機能から生成されるエンティティは見当たらない。
出典:平成29年度 春期 システム監査技術者試験 am2 問23(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。