自動化統制とは?
自動化統制とは、システムに組み込まれ、人手を介さず一貫して機能する統制。IT全般統制が有効であれば、プログラムが変更されない限り同じ結果を返す反復性が担保されるため、評価に必要なサンプル件数を大幅に減らせる。
システム監査技術者試験の過去問では1回出題されています。
じどうかとうせい
自動化統制の意味
システムに組み込まれ、人手を介さず一貫して機能する統制。IT全般統制が有効であれば、プログラムが変更されない限り同じ結果を返す反復性が担保されるため、評価に必要なサンプル件数を大幅に減らせる。
自動化統制の具体例
与信限度額を超える受注を自動で保留にする処理。IT全般統制が有効なら、1件のテストで有効性を確かめられる。
自動化統制は試験でどう引っ掛けられる?
「反復性が担保されるから評価を簡素化できる」という論理はIT全般統制が有効であることが前提。全般統制が有効でなければ、この簡素化は成り立たない。
自動化統制と関連する用語
自動化統制が出た過去問
金融庁“財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準(令和元年)”に基づき、今年度改修した“自動化されたITに係る業務処理統制(ITAC)”の整備状況が…
正解:ITに係る全般統制が有効である。
要点:IT全般統制が有効なら自動化統制は反復性が担保され評価を簡素化できる
自動化された業務処理統制は、プログラムが変更されない限り同じ処理を繰り返すため、一度有効性を確かめれば結果が安定する。ただしこの前提が成り立つのは、プログラム変更管理やアクセス管理といったIT全般統制が有効に機能し、無断の変更が起きないことが担保されている場合に限られる。したがって全般統制が有効であることが、評価作業を簡素化できる条件となる。
出典:令和4年度 秋期 システム監査技術者試験 am2 問10(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。