マッピング法とは?
マッピング法とは、本番プログラムに測定用の機構を組み込み、処理中に実際に実行された命令や分岐を記録して、どのコードが使われ、どのコードが一度も通らなかったかを可視化する監査技法。未使用コードや不正に埋め込まれたルーチンの発見を目的とし、CAATの一つとして位置づけられる。
まっぴんぐほう
マッピング法の意味
本番プログラムに測定用の機構を組み込み、処理中に実際に実行された命令や分岐を記録して、どのコードが使われ、どのコードが一度も通らなかったかを可視化する監査技法。未使用コードや不正に埋め込まれたルーチンの発見を目的とし、CAATの一つとして位置づけられる。
マッピング法の具体例
決算処理プログラムを1か月分の本番データで稼働させ、全1,200ステップのうち一度も実行されなかった80ステップを抽出したところ、特定の取引先コードのときだけ手数料計算を迂回する分岐が残っていた、という使い方をする。
マッピング法は試験でどう引っ掛けられる?
処理途中の状態を写し取るスナップショット法や、疑似取引を本番処理に流すITF法とは目的が異なる。マッピングが示すのは実行の網羅性であって計算結果の正しさではないため、見つけた未実行コードが不正かどうかは別の手続で確かめる必要がある。
マッピング法と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。