線形探索法とは?
線形探索法とは、データを先頭から順番に1つずつ調べて目的の値を探す方法。データが整列(ソート)されていなくても使えるが、データ件数が多いほど時間がかかる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
せんけいたんさくほう
線形探索法の意味
データを先頭から順番に1つずつ調べて目的の値を探す方法。データが整列(ソート)されていなくても使えるが、データ件数が多いほど時間がかかる。
線形探索法の具体例
名簿が五十音順に並んでいなくても、先頭から1件ずつ「探している名前と一致するか」を確認していけば必ず見つかる。ただし1000件あれば最大1000回の比較が必要になりうる。
線形探索法は試験でどう引っ掛けられる?
平均比較回数は「データ件数÷2」程度になる(毎回全件調べるわけではない)。
線形探索法と関連する用語
線形探索法が出た過去問
従業員番号と氏名の対がn件格納されている表に線形探索法を用いて、与えられた従業員番号から氏名を検索する。この処理における平均比較回数を求める式はどれか。ここで、…
正解:(n+1)(1-a)/2 + na
要点:線形探索の平均比較回数は、成功時(n+1)/2・失敗時n
表に存在する場合(確率1-a)は、目的の要素が先頭からn番目までのどこかに等確率であるので平均比較回数は(n+1)/2になる。存在しない場合(確率a)は末尾まで調べ切るのでn回である。両者を確率で重み付けして足すと(n+1)(1-a)/2 + na となる。
出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問6(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。