情報セキュリティポリシとは?
情報セキュリティポリシとは、組織の情報セキュリティに関する方針と規則をまとめた文書体系。一般に基本方針・対策基準・実施手順の3階層で構成される。FEでは「どの層に何を書くか」と、経営者が承認・周知する対象が基本方針である点が問われる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
じょうほうせきゅりてぃぽりし
情報セキュリティポリシの意味
組織の情報セキュリティに関する方針と規則をまとめた文書体系。一般に基本方針・対策基準・実施手順の3階層で構成される。FEでは「どの層に何を書くか」と、経営者が承認・周知する対象が基本方針である点が問われる。
情報セキュリティポリシの具体例
基本方針には「当社は顧客情報を保護する」といった経営者の宣言を書き、対策基準には「パスワードは12文字以上」といった守るべき基準、実施手順には「Windowsでのパスワード変更操作」といった具体的な手順を書く。
情報セキュリティポリシは試験でどう引っ掛けられる?
基本方針は外部にも公開できる抽象度、実施手順はシステムごとに異なり公開しない、という違いを押さえる。技術の変化で頻繁に変わるのは下位層で、基本方針を毎年書き換えるものではない点も問われる。
情報セキュリティポリシと関連する用語
情報セキュリティポリシが出た過去問
企業の業務システムを,自社のコンピュータでの運用からクラウドサービスの利用に切り替えるときの留意点はどれか。
正解:企業の情報セキュリティポリシやセキュリティ関連の社内規則と,クラウドサービスで提供される管理レベルとの不一致の存在を確認する。
要点:クラウド移行では自社の規定と事業者の管理レベルの差を確認する。
クラウドサービスへ移行する際は、自社の情報セキュリティポリシや社内規則が求める管理水準と、事業者が提供する管理レベルとの間にずれがないかを事前に確認することが重要である。差異があれば、追加の対策を講じるか、対象業務の範囲を見直す必要がある。リスクを評価せずに一律で対象外とする判断も、逆に無条件に任せる判断も適切ではない。
出典:平成30年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問63(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。