ワークサンプリング法とは?
ワークサンプリング法とは、作業者や機械の稼働状況を、決められた時刻に瞬間的に観測し、その観測回数の比率から作業内容ごとの時間割合を統計的に推定する手法。全数を継続観測するより低コストで実態を把握できる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
わーくさんぷりんぐほう
ワークサンプリング法の意味
作業者や機械の稼働状況を、決められた時刻に瞬間的に観測し、その観測回数の比率から作業内容ごとの時間割合を統計的に推定する手法。全数を継続観測するより低コストで実態を把握できる。
ワークサンプリング法の具体例
工場の作業員を1日に何十回かランダムなタイミングで観察し、「作業中」「手待ち」「移動」の割合をサンプル調査から推定する。
ワークサンプリング法は試験でどう引っ掛けられる?
ストップウォッチによる連続観測法(時間研究)と取り違えやすい。ワークサンプリングは瞬間観測を多数回行って作業種別の時間割合を推定する統計的手法であり、1サイクルの所要時間そのものを精密に測る用途には向かない。観測のタイミングはランダムでなければならず、等間隔の定時観測にすると作業周期と同期して偏る。
ワークサンプリング法と関連する用語
ワークサンプリング法が出た過去問
ワークサンプリング法の説明はどれか。
正解:観測回数・観測時刻を設定し、実地観測によって観測された要素作業数の比率などから、統計的理論に基づいて作業時間を見積もる。
要点:ワークサンプリングは瞬間観測の比率から作業時間を統計推定する
ワークサンプリング法は、あらかじめ決めた時刻に瞬間的な観測を多数回行い、各作業が観測された回数の比率から作業時間の構成を統計的に推定する手法です。連続観測が不要なため、一人で複数の対象を効率よく調べられます。
出典:令和1年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問75(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。