プロジェクトバッファ/合流バッファとは?
プロジェクトバッファ/合流バッファとは、クリティカルチェーン法で用いる時間の緩衝。プロジェクトバッファはクリティカルチェーンの末尾に置いて納期を守るためのもの、合流バッファ(フィーディングバッファ)は非クリティカルな経路がクリティカルチェーンに合流する直前に置き、支流の遅れが本流へ波及するのを防ぐ。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
ぷろじぇくとばっふぁ・ごうりゅうばっふぁ
プロジェクトバッファ/合流バッファの意味
クリティカルチェーン法で用いる時間の緩衝。プロジェクトバッファはクリティカルチェーンの末尾に置いて納期を守るためのもの、合流バッファ(フィーディングバッファ)は非クリティカルな経路がクリティカルチェーンに合流する直前に置き、支流の遅れが本流へ波及するのを防ぐ。
プロジェクトバッファ/合流バッファの具体例
4つの作業の余裕を各2日ずつ削って合計8日とし、その半分の4日を末尾のプロジェクトバッファとする。
プロジェクトバッファ/合流バッファは試験でどう引っ掛けられる?
置く場所の取り違えが定番。プロジェクトバッファはクリティカルチェーンの末尾に1つだけ、合流バッファは支流がクリティカルチェーンに合流する手前に置く。「クリティカルチェーン上の各作業の後ろに置く」は誤り(個別の余裕を排除するのがCCPMの狙い)。また、これらは日程の余裕であるフロート(フリーフロート・トータルフロート)とは別物で、意図的に確保する緩衝である。
プロジェクトバッファ/合流バッファと関連する用語
プロジェクトバッファ/合流バッファが出た過去問
クリティカルチェーン法に基づいてスケジュールネットワーク上にバッファを設ける。クリティカルチェーン上にないアクティビティが遅延してもクリティカルチェーン上のアク…
正解:合流バッファ
要点:合流バッファは支流の遅れが本流へ波及するのを吸収する
クリティカルチェーン法では、各作業から安全余裕を抜き出してバッファとしてまとめる。クリティカルチェーン以外の経路がクリティカルチェーンに合流する直前に置くのが合流バッファで、その経路の遅れがクリティカルチェーンへ波及するのを吸収する役割をもつ。
出典:令和5年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問52(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。