テスト密度・欠陥密度とは?
テスト密度・欠陥密度とは、テスト密度はプログラム規模(キロステップなど)あたりのテスト項目数、欠陥密度は規模あたりの検出されたバグ件数を表す指標。過去の実績から求めた基準値と比較し、テストが十分に行われ、品質が適正水準にあるかを判定するために使う。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
てすとみつど・けっかんみつど
テスト密度・欠陥密度の意味
テスト密度はプログラム規模(キロステップなど)あたりのテスト項目数、欠陥密度は規模あたりの検出されたバグ件数を表す指標。過去の実績から求めた基準値と比較し、テストが十分に行われ、品質が適正水準にあるかを判定するために使う。
テスト密度・欠陥密度の具体例
テスト密度が基準値より著しく低い場合はテスト不足を疑い、欠陥密度が基準値より著しく高い(あるいは低すぎる)場合は作り込み品質やテストの妥当性そのものを疑って追加調査を行う。
テスト密度・欠陥密度は試験でどう引っ掛けられる?
欠陥密度が「基準値より低ければ常に良い」わけではない。低すぎる場合はテストが甘く不具合を検出しきれていない可能性が疑われる。
テスト密度・欠陥密度と関連する用語
テスト密度・欠陥密度が出た過去問
あるシステム開発プロジェクトのシステムテストにおけるテスト密度及び欠陥密度の値は,図に示した領域①~領域④のうち,領域④の範囲内であった。品質管理基準に照らして…
正解:システムの欠陥を十分に検出できていない懸念があるので,テストの観点に漏れがないかなど,テストケースの妥当性を確認する。
要点:テスト量が十分で欠陥が少なすぎるときは、テスト観点の漏れを疑う
領域④はテスト密度が基準の80%以上を満たす一方、欠陥密度が基準の80%未満に留まっている範囲である。テストは十分な量を実施したのに欠陥がほとんど出ていないことになり、本当に品質が高いのか、テストの観点が偏って欠陥を見つけられていないのかを見極める必要がある。したがってテストケースの内容が妥当かを確認するのが適切である。
出典:令和7年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問54(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。