スペクトラム拡散(DSSS/FHSS)とは?
スペクトラム拡散(DSSS/FHSS)とは、送りたい情報より広い周波数帯域に信号を拡散して送る方式。直接拡散(DSSS)は拡散符号を掛けて帯域を広げ、周波数ホッピング(FHSS)は搬送波周波数を規則的に切り替える。特定周波数の妨害や狭帯域干渉に強く、秘匿性も高い代わりに、帯域あたりの伝送効率は高くない。
すぺくとらむかくさん
スペクトラム拡散(DSSS/FHSS)の意味
送りたい情報より広い周波数帯域に信号を拡散して送る方式。直接拡散(DSSS)は拡散符号を掛けて帯域を広げ、周波数ホッピング(FHSS)は搬送波周波数を規則的に切り替える。特定周波数の妨害や狭帯域干渉に強く、秘匿性も高い代わりに、帯域あたりの伝送効率は高くない。
スペクトラム拡散(DSSS/FHSS)の具体例
初期の無線LAN(IEEE 802.11b)はDSSSを使い、Bluetoothは2.4GHz帯を細かく切り替えるFHSSを使う。同じ2.4GHz帯に両者が同居しても壊滅しにくいのはこの性質による。現在の高速な無線LANは、より周波数利用効率の高いOFDM系へ移行している。
スペクトラム拡散(DSSS/FHSS)は試験でどう引っ掛けられる?
拡散によって帯域を広く使うことと、チャネルボンディングで速度を上げるために帯域を束ねることは目的が逆である点を混同しやすい。前者は干渉耐性のため、後者は速度のため。またDSSSは処理利得で耐性を得るのであり、送信電力を上げているわけではない。
スペクトラム拡散(DSSS/FHSS)と関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。